2021年度末2022年度始に思う事

なかなか苦しかった2021年度が終わり新たな年度がスタートしました。

業績はとても言える状態ではありません・・・。

 

振り返ってみると辛い苦しい思い出よりやイメージしていた事が少しずつ現実味をおびて動き出してきているように感じています。これは過ぎた日を振り返るからそう感じるのかもしれませんが…。

 

ふるさと納税返礼品の作成を月間100件にしたいと思って取り組んでいたら2022年の1月~3月はおかげさまで毎月100件発送できました。フードロスコーナーに来てくださる市民の方々も着実に増えてきています。本業の卸売の方は3月の単月だけですが、過去6年間でベストな数字が出ました。(速報値段階)これから数字の内容を紐解かないといけません。

 

4月1日の昼礼でも話しましたが、このチームは2021年度シーズンは12戦1勝11敗。勝率8%のチームでした。これを常勝チーム、勝ち越せるチームにする為にはどうすればいいか?何が足りないか?今までと同じ事をしていたら淘汰される時代です。これを2022年度になんとか解決する糸口をみつけ、補わなければならないと思います。俗人化されてる業務、情報の共有はこの業界の課題です。まずは2人一組のコンビからスタートします。そして1ヵ月後に何を取り組みどうだったかを検証します。少しでも変化がありますようにと毎日願います。そして今年度は「学び」と「ルール」がキーワードになると思っています。最高の贅沢と言われている「学び」と誰が決めたか、なんのためなのか、いつの間にか呪いのように染み付いて縛られている慣例。これを紐解き、業務改善につなげて行かなければならないと思います。そして今している「仕事」の矢印はどこ向いてる?我々の仕事の矢印は「お客さん」と「生産者さん」であるべきで自己満足には「値打ち」も「価値」も生まない。「仕事」は人の役に立てば立つほどその対価を得られる。そして「ありがとう」を言われた回数が大事との学びもありました。価値(仕事)をどう作るか。今までの仕事ももっと価値があるのでは?そして新たな価値の創出に向けて「共創」「本質」「正価」を伝えた続けて会社運営に取り組みます。

 

とある有名芸能人のようにその人のたった一言、ひとつの行動で何万人もの人々が幸せになれる、喜ぶ、動く、だから芸能人は莫大な収入を得られるんではないかと思うようになりました。やはり世の中、人気商売やなと。